ずいずいずっころばしの歌の怖い意味 バトスピで例えてみた
は~いヒノキです
「ずいずいずっころばし」の歌って実は怖い意味があるって知ってましたか?
バトスピ好きのみんなにもわかるように、この歌の意味をバトスピに例えて説明してみますよ
ずいずいずっころばしの歌詞
ずいずいずっころばし ごまみそずい
ちゃつぼにおわれて どっぴんしゃん
ぬけたら どんどこしょ
たわらのねみずが こめくって ちゅう
ちゅう ちゅう ちゅう
おっとさんがよんでも
おっかさんがよんでも
いきっこなしよ
いどのまわりで
おちゃわんかいたの だぁれ
これだけ見ても何言ってんだか全く意味わからないですよね?
じゃあまずはこの歌全体の概要からです
ずいずいずっころばしの歌全体の意味とは?
この歌は、お茶壺道中という新茶を将軍に献上する大名行列が村を通りかかる描写です
この時代は武士達が威張り散らしていた時代の話で、機嫌をそこねるとすぐに切られてしまう怖い時代なのです
これをバトスピに例えると
相手「今の環境最強の呪鬼デッキだぞ~
貴様らのようなマイナーデッキはおとなしく負けを認めろ~ 」
俺「うげっ、また呪鬼かよ…」
ってなイメージです!
では次はフレーズごとに解説していきましょう
ずいずいずっころばし ごまみそずい
ずいずいとは、どんどんという意味でお茶壺道中が来る様子です
ごまみそずいとは、いわゆるごますり
大人たちは武士や役人達の機嫌をとらくなくてはいけません
ちゃつぼにおわれて どっぴんしゃん
ぬけたら どんどこしょ
茶壺=武士達の行列です。
どっぴんしゃん=庶民が慌てて戸を閉める音
そして、行列が抜けたらほっとした
これをバトスピに例えると
俺「ジェラシックドール怖い…コア飛ばされる…スピリット全滅させられる…」
相手「ターンエンドで」
俺「ホッ…」
たわらのねずみがこめくってちゅう
ちゅう ちゅう ちゅう
俵のネズミとは米を取り上げる役人のことで、ちゅうちゅうという擬音は役人を馬鹿にしている様子だそうです
「いつもいつも人の米を取り上げやがって!コノヤロー!」
って感じでしょうか
当然役人に盾突いた村人は斬り捨てられるのでしょう
これをバトスピに例えると
俺「いつもいつも環境で強いデッキばかり使いやがって!そんなんで勝って楽しいのかよ!?」
相手「ふん!マイナーデッキのザコが!」
俺「うわ~!強ぇ~!」
おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも いきっこなしよ
子供が斬られるのが嫌なので家の中に隠れるように言いつけてあります
親の方は、ごますりをしに外に出なくてはいけません
しかし武士が「子供を呼べ」と言えば、呼ばなくてはいけません
だからあらかじめ、親が呼んでも出てきてはいけませんと、あらかじめ子供に言っておいた様子です
これをバトスピに例えると
俺「相手はフィールドすっからかんだな。バースト張ってあるけど、いまの内に殴った方がいいよね!アタック」
相手「殴るの?バースト ベルゼビートね」
俺「嫌~ッ!殴らなきゃよかった!!」
俺「だからバーストが張ってある呪鬼デッキをむやみに殴るなと言われているのか…!」
いどのまわりでおちゃわんかいたのだぁれ
井戸の周りで お茶碗欠いたの誰?
家に戻ろうとした所を、慌てて茶碗を割ってしまったのでしょう
この後大名行列に見つかり、切り捨てられてしまったんだと思われます
これをバトスピに例えると
俺「こいつを出せばワンチャンあるかも…!いくぜ召喚!!」
相手「召喚時使ったの?はい、バースト」
俺「…終わった」
終わりに
どうだったでしょうか?
バトスピに例えたからわかりやすかったでしょ?
えっ?むしろわかりにくかった?