ゲームの縛りプレイって何が面白いの?
■そもそも縛りプレイって何?
通常のゲームプレイとは違い、禁止事項を設ける事でゲームの難易度を上げることです
例:RPGで強い装備を禁止する
:アクションゲームで強い技を禁止する
といった感じで、自ら枷をします
■なんでそんなことするの?マゾなの?
基本的に大半のゲームは誰にでもクリアできるような難易度に設定して作られています
やりこみ要素として高難易度のオマケが収録されているゲームも多いですが、それにしても多少頑張ればクリアできるぐらいの難易度に僕は感じます
となると「このゲーム大好きなんだけど物足りないんだよな~。そうだ!縛りプレイで難易度上げよっと」って考えるわけです
決してマゾだからではありません!
■どう楽しくなるの?
◯戦略の幅が広がる!
「いや縛ってるせいで出来る事減ってるじゃん、どこが広がってるの?」
って思う人もいるかもしれないですが、苦戦しなければ戦略って必要ないものだから使わないんですよ
例として、HP100のボスを一撃で倒す武器と10回殴らないと倒せない武器で戦った場合どちらの方が戦略性があるでしょう?
:一撃で倒す武器の場合
殴って終わりですね。はい
:10回殴らないと倒せない武器の場合
10回殴れば倒せますが、敵も黙って殴られてはいません。こちらを攻撃してきます
となると体力の回復が必要になったりで別の行動をとる必要があるわけですね
勿論こちらの方が戦略性のある戦いになります
「いや、普通に遊んだって下の例になるでしょ」
あ~いやいや、縛りプレイはあくまでこのゲームをもっと楽しみたいという気持ちから行うわけです
つまり初見の敵じゃないんですよ
極端な例で言いましたが、縛りプレイをしようと思う時点でもうそのゲームの中に倒せない敵は存在しないのです
普通じゃない状況にして倒すのが難しい(不可能かもしれない)敵を作り出し、そのゲームをもっと楽しもうという事なんです